1981-03-25 第94回国会 衆議院 文教委員会 第6号
それから、小中学校の場合には、理科教育センターということで各都道府県に設置されているわけですが、そこでも、子供たちの科学的な教育をやる場としてのセンターが設けられているわけでございます。
それから、小中学校の場合には、理科教育センターということで各都道府県に設置されているわけですが、そこでも、子供たちの科学的な教育をやる場としてのセンターが設けられているわけでございます。
すでにいままで、たとえば広域市町村圏というようなところで処理をしております事務の態様を見ておりますと、たとえば小学校なり中学校なりというものは個々の市町村で処理している場合がこれは多いわけでございますけれども、理科教育センターでありますとかいうようなものにつきましては、関係市町村がこれを共同して設けるというように、おのずから個々の市町村が処理をするのが適当でありふさわしい、それから共同処理のほうがサービス
それから先ほど理科教育センターもあるということを申し上げたわけでありますけれども、小学校なり中学校なりの教育事務は市町村がやりまして、一種のシステムとの関係で理科教育センターを共同処理するというようなことになっているわけでございます。あるいは消防にいたしましても、常備消防を持つという場合に、やはり共同処理が必要でございますが、消防団なり何なりの仕事は各個に市町村に持っていただく。
それから広域市町村圏の実態から申しますと、たとえば教育関係におきましても、理科教育センターでありますとか社会教育センターでありますとか、そういうようなものを共同設置している場合もございますし、あるいは道路につきまして、道路の維持管理のための機械センターというようなものを共同して設置をしている場合もございます。
そこでお伺いしたいのは、この見学者の利便に供するために、現在全国各地方にある県立理科教育センターの例にならって、たとえば原子力科学教育センターといったようなものを法律で設置して、一般の観覧に供してはどうか。その設置費については、これを国庫の補助対象とする方法がよろしいと思うのでございますか、これに対する当局の御所見を拝聴いたしたい。
七ページにまいりまして、科学技術教育及び学術研究の振興でありますが、理科教育の設備の補助並びに理科教育センターにつきましては、ほぼ前年と同様な考え方で予算を計上いたしております。 その次の、(3)の産業教育の負担金及び補助金につきましては大幅な増額となっておりますが、ここで特に新規に計上されましたのは、設備費の十億円でございます。
次に、科学技術教育及び学術研究の振興でありますが、第一の理科教育設備費の補助、第二の理科教育センターの設置費の補助、この二つはほぼ前年度と同様の考え方でございます。理科教育設備の補助で二千六百万円程度増加いたしておりますのは、これは新設工業高等学校に対する分の増でございます。次は、産業教育関係の負担金、補助金でございます。
次は、科学技術教育の振興でございまして、理科教育設備の補助、理科教育センターに対する補助は従前と変わっておりません。 次は、産業教育関係の負担金、補助金でございますが、前年度に比べまして約十一億円余の増額になっております。その増額の主たる内容は、七ページのまん中あたりにございます工業高等学校の新設学科の施設設備費の増がその主たる内容でございます。
次は、科学技術教育の振興でございますが、理科教育設備及び理科教育センターにつきましては、大体前年額に近い予算額が計上されております。 産業教育の関係につきましては、新設学科の施設設備の整備につきまして、約十二億九千万円が増額計上されております。
それから理科教育センターは、前年どおり八カ所でございまして同額でございます。それから産業教育の国庫負担金でございますが、前年度二十六億円が明年度は九十四億円ということで飛躍的にふえております。この内容といたしましては、新設課程に対する施設設備の補助が大幅に増額になったわけでございます。
それから、次の大きな事項といたしましては、科学教育の振興でございますが、理科教育関係の設備の補助金、理科教育センターの個所等の、それぞれ増額ないしは個所の増加をはかっておりまます。 産業教育関係の負担金、補助金でございますが、総額におきまして前年度に対して約八億三千七百万円の増額になっておるわけであります。そのほとんどは工業高等教育の課程の新設に伴う増でございます。
次に理科教育センターでございますが、これは補助個所を従来の五ヵ所から八ヵ所に増加いたしております。 次は産業教育負担金補助金でございますが、七ページのまん中にございます。
第五には、科学技術教育の振興に関連して、産業教育振興法に基づく補助金の増額と補助率の引き上げ、まだ北海道にはありませんが、理科教育センターの設置、国立工業高等専門学校の設置、これも五つの市から設置希望が出ているほどの熱心さでありますが、こういうことが強く要望されておりました。
○田口(誠)分科員 その回答の言葉の内容については理解はいたしまするが、実際に一つの学校の構内にできておれば、理屈はどうあろうとも、これはその学校に理科教育センターができたということになるわけです。それから先生方が勉強されるのでも、また子供さん方が、おれの学校にはこういうものがあるんだという式でいくわけです。こういうことになりますると、これはありがたいような、迷惑なようなことになるわけです。
○内藤政府委員 理科教育センターは、理科の先化の資質を向上するための恒久的な再教育機関でございます。今日まで科学技術教育の振興という点から理科学教育の内容改善をいたしておりましたが、特に教師の資質が十分でございませんので、五カ年計画で教員の再教育として実験観察講座を行なって参ったわけでございます。
○内藤政府委員 御質問の御趣旨がちょっとはっきりいたしませんでしたが、理科教育センターの場合には、それに所要な教師のほかに、助手のようなものが置かれるのは当然でございます。ただ、学校教育の場合でございますれば、これは高等学校や小・中学校の理科教育の面でございまして、もちろん理科の先生が担任するわけでございますが、その場合に、必要に応じては、実験助手を考えなければならぬかと考えております。
理科教育センターにつきましては、ほぼ前年と同額の五千万円、五カ所分が計上されております。
次の理科教育センターにつきましては前年度とほぼ同額の五千万円が五カ所分として計上されております。 次は、産業教育負担金補助金でございますが、まず、先ほども申し上げましたように、高等学校の工業課程を拡充整備するための新設課程の設備と施設の補助金につきましては、従前の三分の一の補助率を二分の一に引き上げております。次に内容でございますが、設備更新費は前年度の五千万円が一億になっております。
次に、科学技術教育関係では、理科教育の充実が本年度から三カ年計画で行なわれており、県費一千万円をもって小中学校教員を高等学校に集めて研修を実施しているほか、理科教育センターの設置についても研究中であるとのことでありました。
まず初等中等教育におきましては、理科教育及び産業教育の振興に重点を置き、それぞれの振興法に基づく補助金を五億五千万円及び九億九千七百三十二万八千円に増額し、また、新たに理科教育センター設置費補助金として五千百六十八万八千円を計上したのであります。
それから次は、理科教育センターの設置費の補助金でございまして、五千百万円余で、全国五カ所を予定いたしております。この事項は新規でございましてこの理科教育センターと申しますのは、理科教員の実験観察を中心とする再教育の機関というふうに考えております。
まず、科学技術教育の基礎段階であります初等中等教育につきましては、理科教育センター及び産業教育の設備更新に対する補助金の新設、中学校甘術家庭科設備の整備、高等学校工業課程の拡充等、理科教育及び産業教育関係の補助金を増額して、施設設備の充実改善をはかっております。
その次の理科教育センターは、これは新規に入りました事項でございまして、全国五カ所に、教職員の理科教員の実験観察を中心とした再教育の施設として理科教育センターを設ける際の設置費の補助をしたいということでございます。 次は産業教育の施設設備費の負担金でございまして、前年度に比べまして一億九千七百万円の増でございます。ほぼ十億に近くなったわけでございます。
まず、科学技術教育の基礎段階であります初等中等教育につきましては、理科教育センター及び産業教育の設備更新に対する補助金の新設、中学校技術家庭科設備の整備、高等学校工業課程の拡充等、理科教育及び産業教育関係の補助金を増額して、施設設備の充実改善をはかっております。